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研究室の特徴
高木研究室(2025年設立)は、機械学習とシステム神経科学を橋渡しする学際的な研究を志向しています。
最新の基盤モデルを解剖して人間の知的活動を理解・拡張すると同時に、脳活動や生体情報を用いた計算モデルを構築することでモデル側の発展にも寄与します。多様なバックグラウンドを持つ国内外の研究者と協働しながら、世界のトップ会議・ジャーナルで成果を発信することを目標に研究を進めています。
研究の進め方
- 週1回のラボミーティングに加え、輪講・勉強会・1 on 1 を随時開催します。
- コアタイムや定時は設けません。講義、インターン、サークル、就職活動などを両立しながら進めていただきたいと考えています。
- 研究は原則として未踏領域への挑戦です。最初はうまくいかなくても、試行錯誤を楽しみながら改善していく姿勢を重視します。
- 海外留学や企業インターンを積極的に推奨し、視野とモチベーションを広げる機会を提供します。
配属・インターン・アルバイト
学部・大学院生
- 本学情報工学類からの配属、ならびに他研究室などからの大学院(修士・博士)進学を歓迎します。
- 個別面談によりテーマを提示し、研究プロセスを体系的に学べるよう支援します。
- 特に他研究室などからの進学を希望する方は、事前にメールでご連絡ください。
研究インターン・アルバイト(有給)
- 大学生や高専生などの研究インターン/アルバイトを随時受け入れています。
- 既に研究室に所属している場合は、指導教員経由で髙木までご連絡ください。未所属の場合は、研究開発能力がわかる資料(レポート・コード等)を添えて直接メールしてください。
博士研究員など
- 特任研究員としての雇用が可能です。
- 雇用予算(学振PD)がある場合も、受け入れを歓迎します。
- 自身の研究テーマを尊重します。一方で、ポテンシャルを最大限発揮できるよう、設備・指導・共同研究ネットワークを惜しみなく提供します。
成長目標
(以下は例となります)
- 卒業研究
- 基礎スキルの習得
- 関連研究の追試
- 国内学会での成果発表
- 修士課程
- 独自手法の提案
- 英語論文執筆
- 国際会議/ジャーナルでの発表
研究を通して「課題発見 → 解決 → 発信」の一連のサイクルを経験し、どこでも通用するコミュニケーション力と専門性を身につけることを目指します。
FAQ
コアタイムはありますか?
ありません。自己管理を基本としつつ、対面・オンラインのミーティングは参加者間で調整します。主なプログラミング言語は?
Pythonを中心に、研究テーマに応じてMATLABなども使用します。機械学習とシステム神経科学、どちらが主軸ですか?
研究室全体では二刀流を掲げています。テーマごとに専門性の濃淡はありますが、相互理解を深めることが理想です。研究室に入るためにやるべき勉強はありますか?
いいえ、何にでも興味を持ち、前向きに取り組める姿勢があれば十分です。研究テーマは個人作業ですか?
個人作業も、研究室内外の学生・研究者と連携する場合も、どちらもあります。学際分野であることから、他機関の研究者と相談しながら進める研究が多くあるのが特徴です。毎週のイベントは?
ゼミ(進捗報告)、勉強会、輪講、個別 MTG などを実施します。研究室設備は?
各メンバーに机・ノート PC・モニターを配布。共用で冷蔵庫、電子レンジ、ホワイトボードなどがあります。計算資源は?
GPU計算サーバと大規模ファイルサーバを保有しています。大規模実験ではABCIを利用可能です。お問い合わせ
機械学習とシステム神経科学のフロンティアに挑戦したい方は、履歴書または自己紹介資料を添えてお気軽にご連絡ください。